日本の妖怪カード
日本の妖怪カードの特徴と使い方
日本の妖怪カードは、藍伽(あいか)氏による、日本の妖怪をテーマにしたオラクルカードです。
日本人の精神性の根本にある、道徳や慈しみの心。
妖怪というシンボルを通して、時におかしく、時に恐ろしく、伝えられてきました。
日本の妖怪カードは、私たちの祖先から綿々と語り継がれて来た「大切なこと」を思い出させてくれるカードです。
日本の妖怪カードのメッセージ
愛州の里の牛鬼(あいすのさとのうしおに)
「過ちを犯したらすぐに謝罪をする。それこそが人としての礼儀なのです」
岩魚坊主(いわなぼうず)
「どんな小さな生き物でも、命をもっているもの。無益な殺生は行わぬよう、こころがけましょう」
玉藻前(たまものまえ)
「見目の美しいものが、本性まで美しいとは限りません。容姿や上辺で人を判断しないように気をつけましょう」
文車妖妃(ふぐるまようひ)
「気持ちを押さえ込み、心にためてしまっていませんか? たまった想いが張り裂けぬよう、日頃から発散を心がけましょう。」
八百比丘尼(やおびくに)
「人の命はいつか尽きるもの。その摂理に逆らわず、自らの人生を全うしましょう。」
など…。ガイドブックにはより詳細なメッセージと、妖怪のストーリーが紹介されています。
日本の妖怪カードの商品紹介
製品情報
著者 | 藍伽(あいか) |
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イラスト | neco |
監修 | 小松和彦/飯倉義之 |
出版 | ヴィジョナリーカンパニー |
価格 | 3,000円+税 |
発売日 | 2015/11/26 |
包装サイズ | 13×10×2.8cm |
カード&ガイドブック情報
カードの枚数 | 40枚 |
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カードの大きさ | 標準サイズ(8.8×12.5cm) |
ガイドブック | 日本語解説書(102ページ) |